中小企業の管理会計の勘所－管理会計を制すれば経営が変わる！－

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【対象】
①数字をもとに経営判断をしていきたい中小企業の方
②しかしながら、数字は決算書でしか確認できない中小企業の方
③管理会計を構築し、一段上のレベルの経営を行いたい中小企業の方
④ご自身のコンサルティングメニューに「管理会計構築」を加えたい中小企業診断士の方
⑤財務・管理会計関連の支援をしているが、なかなかうまくいかない中小企業診断士の方

【内容】
決算書のみでは、質の高い経営判断が難しいです。そもそも経営には判断すべき様々な軸がありますし、決算書は、あくまで過去を分析するものです。一方で、管理会計は将来の見通しを明らかにするものです。当然、決算書は多くの企業で作成していますが、管理会計は、少し違った視点とスキルが必要になってくるわけです。
その中で管理会計が不十分である中小企業は比較的多いと感じています。そこで、管理会計の幅と深さをさらに検討したほうが良い事、管理会計のデータを取得・整備する方法論を学ぶ必要があります。本講座では、管理会計の概念を学ぶとともに、管理会計で押さえるべき5つの論点を通して、管理会計の構築イメージを上げていきます。加えて管理会計の改善で成功した事例を学ぶことで、改善方法を学んでいきます。

【目次】
1.管理会計とは？　　
2.管理会計構築で押さえるべき5つの論点－
　2-1. どのような観点で数字を見るか？
　2-2. どこまで深く数字を見るか？
　2-3. どうやって数値データを取得・整備するか？
　2-4. 管理会計のアウトプットをどう表現するか？
　2-5. 誰が管理するか？
3.管理会計のイメージ
4.中小企業の3つの管理会計改善事例